なんか一生都会のSNSで驚き屋さんたちが騒いでいる印象があったからまあぶっちゃけ距離を取り続けてきた作品のアニメ。こういう作品にアニメになって初めて手が届くのが、今の僕ってことなんだろうなあ。話としてはテンプレめいた追放までのパートもコンパクトにしつつ今までにない点もある(追放決定まではそれなりにギルド内でもポジションがありそうな描写とか)のと、追放されてから叫びながら町を走り出たら開始5分経たずに切り替えが完了しているのとか、時代に合わせたスピーディーさがあった。そこからは小原さんの声がする受付嬢が可愛いのと、狂人みたいなメンタルをしている主人公(いや本当になんでそんな強メンタルなんだ)がめちゃくちゃなのとで話を回していてすごい。ちょいちょいナイスなツッコミが入るのがいいね。
びっくりするぐらいつまんなくてワロタよ。ホラーって割と臨場感とか没入感が必要になるジャンルなのか、画面が死にそうなだけで全ての描写を鼻ほじ態度で視聴してしまう。いや本当に、もうちょっとアニメーションを頑張ってくれないと怖がるものも怖がれないだろ、そんな今更にもほどがあるみたいな都市伝説ネタではさ……。
珍しくアニメ映画を視聴しに映画館へ。CMが面白そうだった……からではなく、CMで出てくる要素が明らかに僕担当アニメのものだったから。「島」「伝承」「逃げてきた」とか言う3単語がもうどうしようもないほどに担当アニメですって主張していたからね。そして結論から言えば、本当にそのとおり、島アニメであり、伝奇アニメであり、そして逃避行アニメだった。
まず島アニメについて。上映開始直後にカメラが引いて島の遠景になったところで、あまりにも特徴的すぎる3つの島の形で隠岐なんやとなる。作中で島の名前は「采岐島(ときしま)」と呼ばれていて、まあモチーフは明確だった。隠岐島前(どうぜん)だとして、問題はどの島(中ノ島、西ノ島、知夫里島)かということだ。とはいえ、高校生が主人公で島留学していると言われた時点でまあ海士町(中ノ島)の島前高校やねとなるから、そうなるとあのあたりとしては都会の話だなということになる。海士町か~~海士町な~~~まあ、海士町だよな。実は今年の夏の島旅行の行き先候補としてまさに島前が有力候補のひとつだったので、まあまあ色々調べていたので、謎のタイムリーさを感じたりもした。結局豊後水道の方に行ったのだけれども。
伝奇アニメについて。CMでも言っていたとおり、作中のメインギミックは「神隠し」と「マレビト」という対になった伝承だった。人が消える話と人が湧いてくる話。どちらも伝承モノとしてはメジャーは類型で、特段目新しさのあるネタでもないのだけれども、島という舞台はこの伝承が根付くのにちょっと信ぴょう性があるところが僕としては芸術点を出せるなと思っている。島は、当然のことながら周囲を海に囲まれている。なので、海に落ちて人間が急に消えることに納得感もあるし、嵐の日に人間が流れ着いて湧いてくることにも納得感がある。だから、山の中の田舎と島の田舎でどっちに神隠しとマレビトの伝承がある方が「ぽい」かと言われたら、断然島だろと僕は思うわけだ。
逃避行アニメについて。前々から言っているように、僕が島という舞台設定(そして現実の地理特性)が好きなのは、逃げ場がない場所だからだ。それでいて、島というのは逃避する先でもある。CMでも登場するように、「島に逃げてきた」主人公という形はちょくちょく見かけるキャラクター造形だ。本作の主人公もそれは同じなんだけど、そこに現実でも行われている「島留学」といううまいカバーが被せられているのがよくできているなと思った。まあ、島留学がそういった(家庭・学校での)人間関係をリセットするために使われることがあるというのはそういった界隈にいるとよく聞く話でもある。それこそ、昨年の大島アニメであるSummer Pocketsでも主人公は学校生活の崩壊から逃げて島にやってきたわけだし、これまた見慣れた設定……なんだけれども、本作のこの逃避行要素が異色めいていたのは、これまた隠岐というチョイスとなぜかベストマッチしてしまったその逃避の理由の話だ。ここからはマジのガチのネタバレの話をしまくるので少しでも映画を視聴するつもりのある人は絶対に読まないでほしい。
もう大丈夫かな? じゃあいうけど……流刑地やないかい!!!!!!!!!すべてにおいて。やっぱり隠岐って古より流刑される先だから。天皇も坊さんも貴族も武士もみんな流刑された隠岐という島に、犯罪者の息子としてネットのおもちゃにされてしまった少年が逃げてくるのはガチの流刑地すぎる。当然ながらこのために選ばれている舞台なんだけど、よくこれでフィルムコミッション受けてくれたな、海士町……そういう認識で舞台にされることに慣れているのか。本当に当たり前だけど、島に漂着する人間よりは島に流刑にされてやってくる人間の方が多いと思う。だからマレビトってのはつまり、罪人のことなんだよな。島を巡っていて、島の文化を伝来させた外来人の話が登場することは本当に多い。どこの島に行っても、民族博物館とか詩碑とかで来歴を読むと大体が島の外から伝来した文化が独自の形で定着していったという話が書いてある。瀬戸内海ならともかく、外洋の島ってほぼ漏れなく流刑地だ(一定の事実に基づいた質の悪い偏見)。いや、瀬戸内海の島ですらそうだし……。というわけで主人公はもちろん、その友人ポジで一緒に島留学にやってきた奴も、過去からやってきたヒロインも、みんなして罪の意識を背負う者だったのは逃避行アニメに真剣すぎると思った。あんまり彼自身の背景は描かれなかったけれども、めっちゃツンケンしていた同じく島留学でやってきている男も、普通に島留学って人生にとっていい経験になるかもなとか考えずになんかの罪の意識を背負っていれば幸せになれたのかな。そんな負い目があってどこか陰のある人間にしか興味が湧かない島育ちの自称普通じゃない女が原動力になってパワフルに話を転がしていくあたりはマジでグルーヴ感あってヤバかった。めっちゃシリアスなシーンなのにずっとにやにや笑っていたと思う。流刑者である主人公と流刑者であるヒロインの最後のやり取りは、まさに僕が島アニメに感じている魅力を一切加工せずにそのまま出してきたみたいなやり取りで、若干気恥ずかしさすらあったのだけれども、やっぱり僕が好きな考え方なんだよな~とも思った。別にそんな革新的な発想ではなく、むしろありふれているのだけれども、逃げることを選んで、逃げた先のもうこれ以上逃げられない場所から、自分が元いた場所に向かって睨み返すような精神性なんだよな。(島に)逃げて、逃げた先からもまた逃げて(島から一度外に出て)、それでも選んでまた島にやってくるという流れの美しさよ。現状というよりは過去から連続した現状を認め、現状から未来向きに進んでいく精神性こそが、僕の好きな逃避行アニメなんだよな。
既に好き放題書いているように見えるかもしれないけれども、実はなんと更にインターネットにはちょっと書きにくい仕事の知識から来る感想がまだあって、それをどこかで吐き出したいので、できればオタク各位はこの映画を観に行って、そして感想戦に僕を呼んでほしい。お願いします。面白いかどうかは……ちょっと保証はしかねます。
随分と長いことCMをやっていたような気がするが、今期からアニメ放送が始まるんだ。CMの時点で正直もういいやって思っていて、その印象が特に変わることのない第1話だったかな。
一切第1期の振り返りとかなくこいつら誰でどこで何してるんだっけがわからない状態でスタートし、そのまま1話終わってヤバすぎる。いや、ここはどこで何をしているんだよ。なんか試験の最中とかそういう状況じゃなかったか? 6を撫でなさいよ。
あいるんが赤ちゃん(べびるん)になってしまう回があるなら、ゆかちゃんがちょっとだけお姉ちゃんになる回があってもいいだろ。なあ、えんじぇるんたのむよ。というかぷにるんずって排泄するんだ……と驚愕していたら、ゆかちゃんがうんち触ろうとしていて流石に声出た。
OP映像見て即だからそっち方向にスキルツリーを伸ばしていくのをやめましょうよ~~って思ってしまったのだけれども、まあ嘘OP映像かもしれないからな。なんかOPでめっちゃ極悪非道の敵っぽい描かれ方をしていた人の家に泊めてもらって一緒にダンジョン攻略が始まったりしたし……。
潔癖ではないけれども正直かなり好感が持てるタイプの考え方をしている主人公で心地よいな~~。エルフ先輩も賑やかしのやり方がうまいし、助けてもらって雇用もしてもらっている時点で抱かれる覚悟ができてしまっている14歳(14歳?!?!)はエロだし、戦闘シーンはまあ置いておくとして、やらかして借金まみれになったと思われるエルフ先輩が路地裏で飲んでやさぐれている〆なのもいい。次回は是非、自分も買われてえっちな薬を飲んで夜這いしてほしすぎるから。
言葉を選ばずに言えば、トップバッターだったら多分もう観ていなかったんだけど、観たいアニメにサンドされていて命拾いしているんだよな。いつもの何の仕事してるのか一切不明な職場描写もそうなんだけど、40代でそのメンタリティはエグすぎるだろみたいな内心をずっと聞かなきゃいけないのが一番キツい。
相変わらず一度発生した緊張感の意地の仕方がうますぎるんだよな。そうしたじりじりした緊張の中で、秘密がバレるとかではない形で少しずつ姉妹の絆が取り戻され始めているのがでも一番嬉しくて、それに少しでも水を差すようなら魔法の国のこと、多分許せなくなってしまうと思う。絶対に姉妹の関係に直接の影響を与えないでほしい。今まで明らかにされていなかった「魔法を使えることが他の人間にバレたときのペナルティ」の話がついに出てきたけれども、予想よりもずっとエグい単語(魂の牢獄)が出てきて流石にヤバい。そういうのはちゃんと最初に説明しなさい!
今回も基本構造は第1話と同じだったな。新しいカスが登場して、タンクチェアが/にけしかけられて、コミカルに殺し合いが始まってそのままコミカルにカスが死んでいって、完全に裏社会でしか生きられない妹ちゃんと真っ当に生きてほしいお兄ちゃんのしっとりとした会話があって終わり。この構成自体がよくできているからまだ問題はないけれども、今期ラストで登場したガタイの良い女とかの動きで色々展開にパターンが出てくるともっと楽しくなりそう。
異世界ファンタジーの金字塔は伊達じゃないかもしれない。前回この世界でやれることをやって生き抜くぞという覚悟を決めていたはずが、開幕からいきなり高所で叫んでいた時はどうしようと思ったけど、そういう弱い瞬間の後に毎回ちゃんと自分を顧みて覚悟しなおせるし、前向きに生きていくために言葉を覚えようとしだすのは実際かなり偉いと思う。既にノリコさんのこと、結構好きだもんな。イザークさんのことはもっと好きだけど。ノリコさんが異世界の言葉を覚えようとしているのを、イザークさん目線ではカタコトの発音で表現するのってかなりテクニカルかつ萌えあって素晴らしい。
BSの方が1日単位で早い放送なのって結構珍しいかな。ちょうど視聴していないアニメとトロッコになっていたので、僕は基本ここで視聴するつもり。クラスまとめて異世界転生で自分だけ他人と扱いが違うってのはテンプレだけれども、過度に馬鹿にされるわけじゃなくて、シンプルに誰からも期待されていないということに傷付いているのは結構新しいかもしれない。だからこそ、胡散臭い神様に信仰してくれと言われても、その期待に応えたいなと思ってしまうという流れは割と理解できるものだったし。女神様もこの類型らしい駄女神様っぽいところと、それなりにちゃんとしていそうなところのバランスがいい気がする。
本当にこのあまりにも化石一本足打法でなんとか異世界を生き抜いていけると思いこんでいる脳内お花畑女にルーファス様がお熱で良かったよな。ゲームにおいて攻略対象全員に婚約者がいて悪役令嬢なの、冷静に考えるととんでもない設定なんだけど、その悪役令嬢たちが次々と登場して、全員軒並みいい人なのって本当に必要な展開か、よく考えてほしいんだよな。じしょあくの時にも思ったけれども。皇太子殿下に婚約者を紹介した時に出会ったおじさん、確実にこの国最大の権力だと思う。まあ、その後の公開お姫様抱っこからのほっぺに虫よけで大爆笑してしまったのでどうでもよくなってしまったけど。OP鈴木このみさん、ED伊藤美来さんなんだ。
この主人公、普通に倫理観が僧侶枠で最悪なんだよな。クリックポイントのメーターが出てきても、完全に茉莉花ちゃんで予習したやつだ!ってなって好感度メーターにしか思えなくてダメ。
マジで背徳の浮気SEXに本気すぎてすごい。ここまでやっておいて本番が始まらないの、クリックポイントが溜まっていない以外に理由考えられないだろ。メガネ君も普通にさらっと嘘ついているし、浮気の才能ある。
普通に僧侶枠としては破格の面白さがあるの、本当に画期的なことだよ。エロ要素もしっかりあるし、僧侶劇場に合わせて実況を放棄したインプがアニメを観ている時のオタクかワインを飲んでいる時のイッセーさんみたいな声を出しているだけでもこんなに面白くなるんだという発明があった。黙っていたけど、この作品の規制解除を観るために、1クールぶり2度目のアニメフェスタ課金をしている。